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フィボナッチとは?

投資には、様々なテクニカル分析がありますが、中でも世界中の人から支持されているのがフィボナッチになります。では、このフィボナッチとはどのようなテクニカル分析なのでしょうか、見ていきましょう。

まずフィボナッチとは投資に特化したものではなく、様々な自然現象の中に見ることができる数字のことで、隣り合った2つの数字の和を繋げていって作られる数列のことです。

数列は1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233・・・と続いていき、自然界の中や人間の体にも、この数列を見つけることができます。また数列ではひとつおきの数字の比率は1対2.618に、ふたつおきの数字の比率は1対4.236に、限りなく近づいていくという性質もあります。

この比率を投資に用いてテクニカル分析として使われるのですが、中でも最も使われているのがフィボナッチ・リトレースメントになります。

リトレースメントとは引き返すという意味で、高値から安値、もしくは安値から高値へ価格が進んでいった後、反転したときのターゲットとなる値幅を測ります。
高値から下がってきた場合、23.6%、38.2%、50%、61.8%で価格が止まり反転上昇するポイントとして分析をしていきます。
50%はフィボナッチ比率出はないのですが、半値戻しとして注目されるポイントになり、これらのポイントを押し目買いや戻り売りのポイントとして注目されます。
そして、このリトレースメントで反発して、トレンドが続いていく場合、どこまでトレンドが進むのかを測るのにフィボナッチ・エクスパンションを使います。

他にもフィボナッチはタイムゾーンやファン、アークなどがあり、世界中のトレーダーが参考にしている為、非常に有効なテクニカル分析として人気となっています。

フィボナッチ分析を得意とする個人投資家のブログなども面白く、参考になりますよ。

ポイントアンドフィギュアとは?

投資には市場における経済動向や市場の状況によって分析するファンダメンタルズ分析と過去のチャートの流れから分析するテクニカル分析の二つがあります。

ファンダメンタルズ分析は明確な基準があるわけではないので、投資のスキルが必要になりますが、テクニカル分析は過去のチャートから価格を導き出すことができるため、初心者でもわかりやすい分析方法といえます。ただ、テクニカル分析の種類は多く、今でも新しい分析方法が発見されているため、投資家にとっては、テクニカル分析の選択と使い分けが投資判断の重要な要素となります。

代表的なテクニカル分析として一目均衡表、フィボナッチ指数、MACD、ストキャスティクスなどがあります。テクニカル分析の中で特殊な分析方法としてポイントアンドフィギュアがあります。ポイントアンドフィギュアは過去の相場のトレンドを大局的に分析して、買いと売りのシグナルを導き出す方法です。

ポイントアンドフィギュアではチャートから、相場が上昇していたら「×」、下落していたら「○」の記号で表し、値幅と転換数の設定によって、表を作っていきます。

例えば、値幅10、転換数3であれば、10pips上がれば上昇、10pips下がれば下落と判断します。それぞれの記号を同じ列に書き込み、上昇と下落のトレンドが変化したときに、次の列に移り、同じように書き込みます。転換数が3ですので、同じ列には必ず3つ以上記入します。すなわち、30pips以上の相場変動がなければ、次の列に移ることができません。

このような表を作ることで、ダブルトップ型、ダブルダウン型、強気混合型、弱気混合型、逆転上表型、逆転下降型などの形状が出来上ることで、買いと売りのシグナルを導き出すことができます。

ストキャスティクスとは?

最近の株式投資においては非常に多くのツールが出てきたことにより、リアルタイムで株価を検索することができるばかりでなく、さらには、現在の株価の動きをチャートという形で秒単位やそれ以上に速いスピードで観測することができるようになりました。

こうなってくると、株式投資の基本である財務諸表分析をきっちりと行い損益計算書でその年の企業の販売力や売り上げなどをトレースしていき、財務諸表において会社の財務状況の健全性をはかり、キャッシュフロー計算書において会社の資金の流やキャッシュの流れをしっかりととらえていくファンダメンタルズ分析といっていた投資家の人たちも、いつしかチャートをリアルタイムで閲覧するようになり、多くの人たちが毎日株価を見るようになってきました。

最近では初心者の人でも取り組みやすいようなテクニカル分析に使える指標がいくつも出てきおり、様々な投資家が実戦できるようになってきました。その中でも人気の高いのがMACDやストキャスティクスと呼ばれるテクニカル指標で株価を分析するのに使われています。

特に現在と過去の株価から少し未来の株価を予測するストキャスティクスに関しては、計算式など理論的な分析を実施する場合に非常に難しくなってくるのですが、逆に指標の使い方は簡単でさらには、買いのタイミングや売りのタイミングなどしっかりと把握することができるため、非常に好んで使われるツールとなります。

さらには、たくさんの人がその指標を見ながら投資をしていくため、より指標に合わせた動きになってチャートが形成されています。現在の指標に関しては非常に多くの投資家が使い続けおり今なお使われているため、より精度が良い指標となります。

MACDとは?

テクニカル分析は、株式投資に必要な指標のひとつになりますが、テクニカル分析と言ってもいろいろな種類のものがあります。その中でも、MACDというものも使える指標のひとつとなっています。

MACDは株式チャートにおける買われすぎや売られすぎといった状態を表すシグナルとして機能している面がありますので、株式投資をおこなう上で、トレンドフォロー、つまり順張りのシグナルとしても使えますし、反対に逆張りのシグナルとしても使用することができるという便利なテクニカル分析手法となっているわけです。

株式投資をおこなう際には、株式の相場がどのような状態にあるのかということを見極める必要がありますが、MACDを使用することによって相場が買われすぎなのか、そうでないかということがひと目で確認することができますので、株式投資のポジションをとるときに役に立つことは確かです。

具体的に説明すると、MACDが売られすぎのシグナルをあらわしているときに買いのポジションをとることによって、いずれは相場が上がっていくことが予想されるので、利益をあげることができる場合があるというわけです。

このように、テクニカル分析を利用した株式投資をおこなうことによって、ある程度株式相場の予測が立てやすくなりますから、MACDなどのテクニカル分析を利用すれば大いに役に立つということは間違いありません。

テクニカル分析の方法としては、株式チャートの見方をマスターしなければなりませんが、MACDなどは比較的簡単に覚えることができるため、株式投資の初心者の方でもはじめやすいテクニカル分析であることは確かです。チャートには常にMACDを表示しておくことをおすすめします。

フィボナッチ指数とは?

最近の投資を行う上で非常に議論の的となっているのが、市場において経済動向や市場の状況によって株価や為替の価値は決まってくるというファンダメンタルズ分析が必要になってくるということと、それとは逆に株価や為替に関しては市場の価格が全てであり、価格の決定については全てテクニカル分析によって説明することができるという議論がよくされています。

このようにファンダメンタルズ分析を大切にする人と、テクニカル分析を大切にする人にわかれてくるのですが、現在では後者のテクニカル分析が人気になってきています。

人気が出てくる理由としては、チャートを見て、テクニカル指標を見るだけで、売買のタイミングをつかむことができるため、ルールをきっちりと覚えておくだけで、簡単に売買することができる点と、市場の相場がちょうどテクニカル指標の得意とするような相場であれば大きな利益をあげることに繋がってくるため、短時間で利益をあげることができる速効性がある点が一般の投資家の間でもとても人気がある理由のひとつとなります。

このように、チャートをテクニカル指標を用いて分析していく人たちにとってはチャート上に全ての情報が集約されているため、その他の情報も全てチャート上から読み解くことができると考えています。

そして、テクニカル分析の中でも非常に人気の高い指標があります。それは株式投資の世界においてもよく使われている、フィボナッチ指数となります。フィボナッチ指数とは数学で有名なフィボナッチ数列をチャート上に当てはめることで、現在の株価の天井や底値に関して予想していく指標になります。また、多くの人が見るため、テクニカル指標としては精度が上がってきます。

一目均衡表とは?

株式投資の際に活用するテクニカル分析というものにつきましては、現在では多くの種類のものがありますが、どれを参考にすれば良いのか分からないという方が多いのも事実です。そのようなテクニカル分析の中でも、一目均衡表と呼ばれるチャート分析が存在しています。

一目均衡表というのは、いわゆる相場における転換線というものを分かりやすく表示したチャートのことですが、テクニカル分析の中でも比較的見安いチャート分析になっているため、株式投資を初めて行う方にも参考にしやすいテクニカル分析となっています。

一目均衡表の中には、抵抗線や転換線などが分かりやすく表示されていますが、株式投資における相場の予測というものがある程度やりやすいテクニカル分析となっていることは確かです。
と言いますのも、この一目均衡表の中には、雲と呼ばれる相場の均衡地点があらかじめ表示されていますので、この先株式相場がどの方向に動きやすいかということが予測しやすいからです。

このため、テクニカル分析を初めて行う方や、株式投資にまだ慣れていない方にとっては、きわめて参考になる指標となることがわかります。一目均衡表をテクニカル分析として利用することによって、株式投資に際して相場が上がっていくのか、もしくは下がっていくのかといったことが予測できるだけではなく、もし予測とは逆に行った場合でも、一目均衡表の抵抗線を確認することによって、相場がどこで下げ止まるか、あるいは上げ止まるかといったことが分かりやすくなりますので、株式投資の初心者の方にも利用しやすいテクニカル分析であるということは言うまでもありません。

移動平均線とは?

株式投資をするうえでは株式チャートを使用することが欠かせませんが、株式投資におけるチャートの見方としましてはさまざまなバリエーションがありますので、株式相場の状況にしたがって分析することが大切になります。

そのようなバリエーションのたくさんあるチャート分析ですが、テクニカル分析のひとつとして移動平均線というものがあります。移動平均線とはわかりやすく言いますと、過去の一定期間の株式の終値を平均化したものをグラフに表したものを指します。移動平均線はテクニカル分析のなかでもメジャーな方法ですから、多くの方が移動平均線を参考にしながら株式投資をおこなっていますので、株式相場がこの先上がるのか、それとも下がるのかといったことを予想するひとつの手段になるわけです。

テクニカル分析の移動平均線は、過去の株式の終値をグラフ化したものですが、参考にする移動平均線としましては50日線や200日線といったものが一般的となっています。しかし、短い期間である5日線や15日線といったものまでたくさんありますので、自分が参考にしやすいテクニカル分析をおこなうことが大切です。

このように、株式投資をするにあたって非常に便利なツールが移動平均線だと言えますが、実際に株式投資をするときには、さまざまなテクニカル分析を組み合わせながら見極めることをおすすめします。株式チャートによるテクニカル分析をおこなうことによって、効果的な株式投資を実践することができますので、移動平均線はもちろんのこと、ほかのさまざまなテクニカル分析の方法を試してみるということがポイントになります。株式投資をするためにはテクニカル分析を利用することをおすすめします。